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受付事務職で正社員になりたい方必見!求人先から一目置かれる履歴書とは?

  公開日:2017/06/13
最終更新日:2017/11/02

※この記事は約3分で読めます。

四谷学院、採用担当の原田です。

就職・転職活動では、必ず準備する「履歴書」。あなたは履歴書を準備する時、どのようなことに注意していますか?

採用担当者の履歴書の注目点について、解説します。

履歴書の写真

私はこれまで20年ちょっと、万単位の履歴書を見てきました。
自分をアピールできる大事な書類にもかかわらず、「ご本人が、自分の履歴書を軽く見ている」と感じることがあります。
たとえば、写真よりも実物の方が断然良いケース。これって、とてももったいないと思うのです。

2005年『人は見た目が9割』という本がベストセラーになりましたが、この本の中では、メラビアンの法則というのが紹介されています。

メラビアンの法則
第一印象を決めるのは
● 55%が見た目、表情、しぐさ、視線などの視覚情報
● 38%が声のトーン、話す速さ、声の大きさなどの聴覚情報
● 残りの7%が言葉そのものの意味、話す内容などの言語情報

この本では、視覚情報と聴覚情報もまとめて9割と言っているのですが、「出会い3秒」という言葉もあるように人は一瞬で相手のことを判断しています。
一瞬で判断できるものは、その人の中身のわけがなくまさに見た目ですよね。
しかも、この一瞬の判断を絶対にバカにしてはいけないのです。

”一瞬の判断”は信頼できる

人間には古い脳と新しい脳があります。

昔々、まだ人間が自然界の様々な脅威にさらされていました。いつ何に襲われるかわからないという時代は、瞬時に敵か味方かを判断しなければならない状況にありました。そこでその判断をしていたのが古い脳です。
時代は変わり、そのような緊張の中に生きる必要がなくなってくると、新しい脳を使ってじっくり考えるようになります。
普段、私たちは新しい脳(前頭葉)を使って、ものごとを検討したり判断したりしているんですね。
でも、同時に古い脳というもの持ち合わせていて好き嫌いとか敵味方といった判断を、一瞬のうちにしています。

ですから、受付の仕事をするのであれば、一瞬のうちに味方だと思ってもらえる「見た目」であることはとても大事なんです。

見た目に対する意識の高さ

「履歴書に貼る自分の写真をどのように扱うか?」
というのは、見た目に対する意識の高さを象徴しています。

自分がどのようにみられているのかを、常に意識している人であれば、いつもの自分よりもさえない表情の写真を履歴書に貼るのは、とても抵抗があるでしょう。
逆に、とても感じの良い写真を貼っていれば、
「見た目を意識できている方なんだな」
「きっとうちのファンをつくってくれる方だな」
と一目置きます。
というわけなので、ぜひ、写真も大事にしてみてくださいね。

私たち四谷学院では、「春風を残す対応」を合言葉に仕事をしています。感じの良い対応をしたいとお考えの方であれば、価値観が合っていると思います。
全国13の都道府県、27校舎で受付スタッフを募集していますので、興味のある方は、ぜひ採用ホームページをチェックしてみてくださいね。

ブレーンバンク
採用ホームページ

 

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