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受付事務職に転職する方必見!面接試験の前にやっておきたい3つのこと

  公開日:2017/06/13
最終更新日:2018/08/03

※この記事は約3分で読めます。

四谷学院、採用担当の原田です。

転職の場合の面接は、一般的に2回ほどと言われています。転職の場合の就職活動では、新卒の時のように会社セミナーに行ったりOB・OG訪問をしたりすることもありませんね。少ない会社だと1回の面接で決まるところもあるようです。
ですが、やはり自分の大事な一日を過ごす場。お互いに安易に決めてしまうのは危険ですよね。
そこで、失敗しない転職にするために、そして「転職が成功だった!」と笑顔の転職になるために、面接の前にぜひやっておきたいことを3つお伝えしたいと思います。

想定問答を用意する

どの会社でも採用面接の場面では、退職理由・志望動機・前職での成果(成功体験)を聞かれると思います。

その場で考えるとうまく伝えられないこともあるかもしれませんので、想定される質問への自分なりの回答を予め用意して、後から「このことも言えばよかった・・・」とならないようにして欲しいと思います。
面接官としても、「できるだけご本人のことを正しく把握した上で、判断したい」と考えているので、あなたが言いたいことを全て言えなかったというのはとても残念なことなのです。

参考までに、上記以外で私がお聞きしていることをいくつかお伝えします。

  • 入社1年目にやりたいことは何ですか
  • 10年後はどうなっていたいですか
  • あなたの得意なことを教えてください
  • 入社後、ウィークポイントになることや課題を教えてください
  • あなたが日常生活で大事にしていることや習慣にしていることを教えてください
  • 当社に合っていると思う理由はなぜですか
  • あなたの転職が成功したと言えるためには、どんなことが実現する必要がありますか

採用ホームページを全てチェックする

面接の時間は会社にもよると思いますが、短いところだと15分という話も聞きます。
当社では、初回が30分、二次で60分ですが、応募者からはよく丁寧に面接してもらったと言ってもらっていますので、そこまでかけない企業の方が一般的かもしれません。

この面接で全ての情報をお伝えするというのはとても無理なので、当社であれば採用ホームページにできるだけ多くの情報を記載するようにしています。
企業理念・トップからのメッセージ・仕事内容の詳細・先輩社員の体験談・採用条件・当社に入社することで手に入るもの・よくある質問などなど・・・
興味を持っていただいた方は、ブレーンバンク採用ホームページをチェックしてみてください。

実際、ご覧いただくとお分かりかと思うのですが、結構な量の情報を提供していると思いませんか?
「この情報をすべて読まずに、採用面接に参加されたんだろうな」と感じる方がいらっしゃいます。とてももったいないことだと思います。

お互いの貴重な時間を使って行われるのが採用面接です。
面接官であれば、応募者が提出してくれた書類の隅々に目を通すのが準備になりますし、応募者であればその会社が用意した採用ホームページに目を通してから面接に臨んだ方が、断然有意義な面接になると思います。
採用面接はお見合いであり、お互いに合うか合わないかを判断する場ですよね。事前情報は多いに越したことがありません。
もしかしたら・・・
「合わないからやめよう」と思うこともあるかもしれませんからね。

トーン&マナーを合わせる

その会社で働く際に求められる見た目に合わせた準備をして面接に臨みましょう。
服装・髪型(色)・ネイルなど、その会社が求めているものに合わせるのが大前提です。事前にホームページをチェックして社員の見た目を確認するとか、店舗がある企業であれば顧客として見に行くなどして、身なりをチェックしておくことをお勧めします。

転職は人生でもとても大事な転機になります。お互いに、成功するための準備をきちんとしたいなと思います。

ここまでお読みいただいて、四谷学院に興味を持っていただいた方は、ぜひ採用ホームページをチェックしてみてください。
日本全国に予備校・個別指導教室の校舎を展開しています。あなたのお近くに校舎があるかもしれません。

 

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