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面接対策!プレゼンテーション選考通過のためにやっておきたい事前準備3つとは?

  公開日:2017/07/08
最終更新日:2018/08/03

※この記事は約3分で読めます。

四谷学院、採用担当の原田です。
今回は選考でプレゼンテーションが課された場合の対策についてお伝えします。

3つの事前準備

プレゼン選考を課す会社では、教育業界の講師職をはじめ、営業職やコンサルティング職など人前で話す仕事をすることになりますね。
もしかしたら自分のコミュニケーション力には自信があると思っている人もいるかもしれません。
ですが、意外と自分はコミュニケーション力があると思っている人が陥りやすい落とし穴があります。

3つの事前準備とは以下の通りです。

□構成案を練る
□ 伝える内容を絞る
□ 所定時間を守る
 

構成案を練る

構成案を練る際は、誰を対象にしたどんな目的のプレゼンをすべきなのかを考えてください。

たとえば・・・
「このスマホを買い替えようと思っているお客さんにこの商品を買ってもらってください」
という内容であれば、あなたのプレゼンを聞いた時にそのお客さんがたくさんあるスマホの中からこの商品を買おうと思うかどうか?

ありがちなのは、その商品の良さを羅列するプレゼンです。もちろん、良さのアピールは必要なのですが、それだけだと大事なことが抜け落ちています。他のスマホとどう違うのか、違いをアピールする形で良さをアピールしましょう。
そして、単なる機能説明にとどまらず、それを手に入れることによってどんなベネフィットがあるのか、効果説明を入れましょう。その際は、その商品を利用している人がどんな点を気に入っているのか、利用者の声を入れると説得力が増しますよ。

伝える内容を絞る

魅力ポイントがたくさんあると感じても、全て説明しようとして、アピールポイントをあれもこれもと盛り込みすぎるのは問題です。
結果的に、聞き終わった時に焦点がぼやけてしまい、1つひとつについての説明が薄くなってしまうため、魅力的に感じられないというデメリットがあります。

お勧めは、1つに絞ってそこを詳しく説明する方法です。ぜひ、熱く語ってください。

所定時間を守る

所定時間をオーバーするのも不足するのも時間に対する意識が低い人と見られてしまうと思ってください。

話す内容だけ決めて終わりではなく、実際に時間を測った練習をすることをお勧めします。練習の際は、一人でぶつぶつ言うだけでなく、必ず本番を想定した身振り手振りと声の大きさでやってください。
できれば、家族や友達など聞いている人がいるのがベストですが、一人暮らしでムリという方は、スマホなどで撮影してチェックしてみることをお勧めします。
映像で見てみると、課題が発見されるか、自信を持てるか、いずれにしても大きなメリットがありますよ。

あなたの素敵なプレゼンをお待ちしています。
ブレーンバンクの採用方法はホームページでご確認ください。

 

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