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やる気の空回り!?過剰ポジティブ発言

  公開日:2018/04/12
最終更新日:2018/04/19

※この記事は約2分で読めます。

こんにちは。四谷学院の武井です。
この記事では、やる気満々の人にありがちな落とし穴ついてです。

前向き発言?いい加減?

面接において
「こんな仕事はいかがですか?できますか?」
と聞かれたときに、あなたならどんな風に答えますか?

「がんばります!」
「できます!」
「やれます!」

これだけ聞くと前向きで、とても一生懸命な方なんだな、と思うのですが、何を聞いてもこれしか返ってこないと、逆に心配になってきてしまいます。

前向き発言がいい加減に聞こえることもあるんです。

逆のパターンを考えてみましょう。

「私はこのスキルはないので、すぐにはできないかもしれない。
 でも、こういう努力をするし、自分の性格的にも向いているところがある。」

こんな風な答えだったどうでしょう?

Yesが欲しいわけではない

「できないかもしれません」と言うのは、面接の場では勇気がいるかもしれません。
しかし、これは決してネガティブな発言ではないんです。
非常に冷静で、よくご自身を分析されての言葉と思いますから、むしろ謙虚で思慮深い方なんだと、よい印象を持ちます。

何でもかんでも「YES!」が正しいわけではないんですね。
発言に対して、「根拠がない」もしくは「根拠が不十分」だと、無責任に聴こえてしまいます。
面接ではハッタリは必要ありません。
その場限りの発言ばかりでは、無事に入社できたとしてもその後に試練が待ち受けているのですから・・・

内容によっては、「NO」と伝えることも大切です。
ただし、「できる」あるいは「できない」というだけではあなたの真意が伝わりませんから、必ずそう考える理由を添えてください。

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