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面接で使ってはいけない!ネガティブワード

  公開日:2018/04/05
最終更新日:2018/09/28

※この記事は約3分で読めます。

こんにちは。四谷学院の武井です。

面接の際には、必ず「転職の理由」「前職を辞めたわけ」が聞かれますが、その際に、避けるべきネガティブワードがあります。
面接がなかなか通らない・・・という方は、無意識のうちに口からでしまっているかもしれません。

この記事では、3つのネガティブワードを紹介します。

面倒くさい

面倒だと思うのは、その仕事に「価値」を見出せないから。

なぜこの仕事が必要なのか?あるいは、もっと早く終わらせるためにはどうしたらいいか?という視点の変換が必要です。

自分の仕事を見直すことができないまま、安易に辞めてしまい、次の職場を探す・・・というのは、『やる気がない人』と表裏一体。
自分で見つけた仕事はもちろん、与えられた仕事にも精一杯取り組むことのできる人材が求められます。

つまらない・嫌い

好みがあるのは仕方がありません。好きな仕事もあれば、苦手に思う仕事もあるでしょう。
しかし、プライベートの時間ではなく、仕事の時間です。

「つまらない仕事だったので、前の職場を辞めました」
こんな発言をした場合、簡単に仕事を放棄してしまう無責任な人だ、と言っているのと同じです。

正直な気持ちであったのかもしれませんが、非常に安直で子どもじみた印象を受けます。
責任感をもって仕事に取り組む意識があれば、どうしたら「つまらないがおもしろくなるのか」という前向きな姿勢で取り組むはずではないでしょうか?

逆に、「御社の業務は、面白そうな仕事だと思ったので」という転職理由を話す方もいらっしゃいますが、「なぜ面白そうだと感じだのか」というところまで話を掘り下げる必要があります。
ただ「おもしろそう」「たのしそう」だけで仕事を選んでいるわけはないでしょうから、あなたの思う本当の志望理由を言葉にして伝える練習をすると良いでしょう。

どうでもいい・なんでもいい

やりたいことを聞かれたり、以前の仕事内容を語る上で、この言葉が出てくるときは要注意です。
たとえば、「自分はどちらでも良かったんだけど、リーダーになったので・・・」など。
まさに、自分の仕事に無関心である証拠です。

もちろん、本当の意味で「どちらでもかまわない」「どちらでも同じ」という状況は考えられますが、あえて選ぶのであればどちらを選ぶのか、ということが問われています。
また、結果よりも過程・理由付けが重視されることも多いので、「なぜそちらを選んだのか」自分なりの説明ができるようにしておきましょう。

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