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教育業界志望者は必見!予備校の仕事って?Part2

  公開日:2017/08/08
最終更新日:2017/11/02

※この記事は約3分で読めます。

こんにちは。四谷学院の奥野です。

以前の記事では、予備校の仕事の大枠、すなわち講師と受付との違いに焦点を当ててお伝えしましたね。
「予備校の仕事って? Part.1」の記事はこちら!

受付の職員は授業は担当せず、科目の指導を担当するのは講師の役目。
と説明してきましたが、実は私たちブレーンバンクの社員には、受付でも講師でもない役割があります。
しかもその役割こそが、私たちの仕事のメインと言っても過言ではありません。
そのメイン業務とは、「担任」です。
今日は、「担任」業務についてお話をしていきます。

担任とは

「担任」と聞くと、まず最初に学校の担任の先生が思い浮かびませんか?

私たちの予備校四谷学院における担任は、講師ではないので科目の指導を直接することはありません。
(教務のスタッフはどちらも担当しますが)
ですが、学校の先生と同様に担任生徒の学習状況を把握し、適宜学習アドバイスをしていき、進路の相談なども受けていきます。
つまり、生徒を合格に導くサポートをするということですね。

最終的な目標は、その生徒を本当に行きたい大学に導くことです。
目標の部分は講師も同じですが、講師は科目の指導をしていき、実際にその生徒の学力を伸ばしていく。
主に学力面でのサポートです。
それに対して担任は、日ごろの時間の使い方やメンタル面や生活面でのアドバイスをしていく、学力面以外のサポートが主です。

担任としてのやりがいとは

私は学生時代、塾講師として生徒を学力面から支える立場で仕事をしていました。
自分が教えたことで生徒の学力が向上し、テストの点数が上がってうれしそうな顔を見たとき、生徒だけでなく私自身も同じくらい達成感と満足感に溢れていました。

担任は、生徒の点数を直接あげる役割ではないですが、別方向から生徒の成長に貢献できます。

学校や部活と受験勉強の両立に悩んでいる高校生に、日々の時間の使い方をアドバイスして、正しい勉強のやり方を伝える。
模試で思うような結果が出なかった浪人生に、励ましと的確な学習アドバイスを与えて、精神的に切り替えられるようにする。
こういった学力以外の面でのサポートで生徒を応援していくわけですね。

実際にそうやって応援し続けてきた生徒が志望校に合格したと報告しに来た瞬間は、本当に格別です。

いろいろな方向から見てみよう

教育業界を志望している人なら、大学時代に塾講師をしている人はたくさんいると思います。
講師としての教育の面白さは知っているかもしれませんが、教育とは講師だけではありません。
ブレーンバンクでは、講師以外の面からも生徒を見ていくことができるのです。
今までにない視点で生徒を見ていくことに興味があったら、ぜひ応募してみてください。
ブレーンバンク 採用ホームページ

 

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