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教育業界を志望する人必見!大学受験の学部学科選び

  公開日:2017/08/29
最終更新日:2017/11/02

※この記事は約2分で読めます。

こんにちは。
四谷学院の奥野です。

教育業界を志望しているみなさんは、当然大学受験を経験しているはずですね。
ただ、大学受験を経験しているといっても、大学受験全般に詳しいわけではなく、自分の受験した大学の知識や、同じ学部系統に関する情報だけ持っている人が大半だと思います。

これから詳しくなろう

自分の大学や学部に関する知識だけしか持ってない状態で、教育業界なんて入ってやっていけるのだろうか。
生徒より詳しくなれる自信が無い。

そう感じるのも無理はないでしょう。
実際、文系学部を卒業した人が、いきなり理系の生徒の受験相談に乗るのは、結構ハードルが高いですね。

ですが、安心してください。
今詳しくなくても、これから詳しくなれば良いんです。
教育業界に就職するにしても、当然その前に研修がいくつも用意されています。
その研修において、基本的な受験全般の知識を身につければ良いのです。
就職する前から全て知っている人なんて、ほぼいません。

文系?理系?

みなさんは、文系でしょうか。理系でしょうか。
高校時代、ほとんどの人が文理選択をするよう学校の先生に言われなかったでしょうか。
そしてそれは、大学選びのスタート地点になりませんでしたか?

確かに文系理系と大きく二分割するのは、非常にイメージしやすいですよね。

ですが、教育業界において、大学の学部学科は文系理系の二つでは分けきれません。

2つではなく4つ

教育業界を志望する人は、これを知っておくだけで今後がかなり楽になります。
大学で勉強できる学問は、2つではなく4つに分類することができます。

●人文科学系
 人類が今まで築きあげてきた歴史、思想、文化が研究の対象
●社会科学系
 人間が社会で生活していく上で必要なルールやシステムが研究対象
●自然科学系
 人間をとりまく自然界の原理について研究し、生活に役立てることを目指す
●総合系
 人文科学系や社会科学系が一般的なイメージで言うところの文系、自然科学系が理系と伝えると想像しやすいでしょうか。

こういった知識は生徒を合格に導く上で知っておくべき知識です。
どこでもいいから大学に合格させる。というのは我々の仕事ではありません。

生徒の行きたい大学に合格させるのが仕事です。
学部系統の知識を持っておくことで、その行きたい大学を探す手伝いをすることもできるんですね。
ぜひ、覚えておいてください。

 

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