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【社員インタビュー】コロナ禍でいかにサービスを提供していくか、教務部一丸となって考えた解決策とは? 2003年入社教務部課長【動画】

  公開日:2020/12/26
最終更新日:2022/04/30

※この記事は約7分で読めます。

予備校で働く先輩社員を紹介します

就職活動をしていると、やっぱり気になるのが現場の生の声ですよね。

・実際に一緒に働く社員はどんな人なのか?
・仕事にどんな思いをもって取り組んでいるのか?
・会社に対してどんな風に感じているのか?

今回はベテラン層である教務部課長の鶴田から、就活中のエピソードや入社後に感じたことなど、現場の生の声を、約7分の動画にまとめてお届けします。
就活の軸固めや会社選びの参考にしてみてください。

就職活動はどのような軸で行っていたか?

大学受験のための予備校で、授業を持つことと、会社の運営に携わることとの、両方ができる会社を探していました。

授業を担当したいという気持ちと、長い目で考えたときに、会社の経営や運営にも関わっていきたいという気持ちがあったので、両方ができる会社というのが私にとって重要なポイントでした。

最終的にブレーンバンクを選んだ決め手は何か?

内定はブレーンバンクを含めて3社から頂きましたが、特に迷うこともなくブレーンバンクに決めました。理由は大きく3つありました。

一つ目は、会社に入ってやりたいことであった、授業の担当と会社の運営との両方に携われる環境がある、という点です。小中学生を対象とする塾であれば、教えながら会社の運営にもかかわるというのは一般的ですが、大学受験の予備校となると、講師と職員は別々になっていることが多いんですね。両方できる環境があるというのは魅力的でした。

2点目は会社の雰囲気ですね。選考を受けに校舎に来た時の雰囲気というか、自然体でウェルカムな感じがよかったです。他の会社は事務的であったり、体育会系だったりしたので、ブレーンバンクの自然体な雰囲気を見て、こういう会社で働きたいなって思いました。

最後が理事長です。他の会社でもセミナーで経営者が話をされることはあったのですが、正直なところあまり胸に響かないものでした。ブレーンバンクで、理事長の話を聞いた際に、素直にああいい理念だな、この方はすごい人だな、と圧倒されましたね。

選考過程で印象に残ったことは?

理事長との面接の際に、どんなふうになりたいの?と聞かれて、とっさに竹中半兵衛みたいな参謀になりたいって答えちゃったんですね。
準備していた回答ではなく、日本史の話の流れでそう答えてしまったので印象に残っています。頑張れよって言ってもらえたので、ああ、会社の参謀になるために頑張ろうと思いました。

入社後どんな成長があったか?

いろんなことができるようになりましたね。1年目は受付事務や担任を経験して、2年目以降は教務で授業や教材に関わるようになりました。

今は契約書や研修資料を作ったり、データ管理などもしています。いろいろな経験を通して自分自身でできることが増え、どんな問題に対してもうまく解決していけるという自信が身につきました。特に、2020年度は新型コロナによって外出の自粛が求められる中で、ブレーンバンクとしても、この状況でいかにサービスを提供していくか、という難しい問題に直面しました。

そんな中でも、教務一丸となって、いろんな部署の人や先生方と協力して、映像授業の配信やオンラインによる55段階の実施など、一つ一つ問題を解決していき、保護者の方や先生方からも、これだけ迅速に対応できるのはすごいですね、と言っていただくことができました。

どんな困難な状況でも、周りの人の力を借りながら解決に導いていくことができるようになったことが、一番の成長ではないかと思います。

印象に残っているエピソードは?

やっぱり、いろいろな悩みや問題を抱えながら1年間頑張った生徒が志望校に合格していくことにつきますね。「四谷学院だから頑張れました。」とか、「先生の授業をしっかりと復習したら受かりました。」とか、言ってくれるんですね。我々の仕事はそのための仕事ですからね。1年目の新卒の時の担任の生徒も今でもよく覚えています。

特にうれしかったのは、受験が終わってしばらくして、担任の生徒みんなで集まって、先生ありがとうございましたって、ネクタイを買ってきてくれたんですね。今でもそのネクタイは大切にしまってあります。

他にも、筒井さんという生徒は、外国の幼稚園で働くことが夢だったんですが、ちょっと気分屋さんなところがあり、勉強の仕方にムラがある生徒でした。それでも1年間励まして、本人もがんばりつづけて、見事第一志望に合格しました。それから5年くらいしたら突然校舎に来てくれて、「先生、シンガポールの幼稚園の先生になれたよ」って報告しに来てくれたんですね。卒業して5年もたってから、夢が実現したよってわざわざ報告しに来てくれたのは本当にうれしかったですね。

入社してよかったことは?

仕事をしている時間が充実していることですかね。もちろん、楽しいだけではなくて大変なことがあったり、責任を負うべきことがあったり、仕事をしていればいろんなことが起こるわけですが、そういうことも含めて、根幹の部分で仕事が楽しい、ということですね。

毎日の仕事が楽しくなかったらしんどいですよね。企業の目指していることと、自分の目指していることが一致しているので、そこはぶれないんですね。周りに人にも恵まれていることもあると思います。やっぱり自分にあっている会社なんだなって思います。

ブレーンバンクの良いところは?

企業の柔軟性が高いところだと思います。

社内でも、意欲があれば部署や役職に関わらずチャンスが与えられるという柔軟さがあるんですね。そういう柔軟性を持っているので、社会のいろんな変化に対して、会社も適応していくことができるんだと思います。

企業が生き残っていくためには、変化に適応できる柔軟性が必要だと思いますので、ブレーンバンクはそういう強みを持っている会社だと思います。

今後挑戦したいことは?

センター試験が共通テストに変わりましたが、この後も入試制度の改革や変化が生じていきます。英語の四技能試験や、プログラミングの導入なども進んでいます。そういう変化に対して、スタッフや先生方と協力して、ブレーンバンクらしいサービスのあり方を考え、提供していくのが教務の仕事です。ブレーンバンクの根幹にあるのは、人を大切にする、ってことだと思います。55段階は、授業を提供して終わり、映像を提供して終わり、ではなく、生徒一人ひとりと向き合って生徒を伸ばしていくシステムなんですね。

ブレーンバンクが企業として成長しているのは、この「人を大切にすること」がサービスの根幹にあるからだと思います。これからも、このブレーンバンクの良さを大切にして、状況の変化にあわせた新しいサービスの提供に積極的にチャレンジしていきたいと思います。

未来の後輩にメッセージをお願いします。

ブレーンバンクはチャンスにあふれた会社です。

校舎が増えていく中で、授業と運営の両方を担当するスタッフも毎年増えています。授業を持ちたい、教材を作りたい、そんな想いを持っている方は、ぜひブレーンバンクを受けてほしいと思います。きっと充実した仕事ができるはずです。

ブレーンバンク【四谷学院】公式採用チャンネル

ほかの社員インタビューも公式の採用チャンネルから視聴できます。

https://www.youtube.com/channel/UCL78nKPLUHJLh-3vnxmtG0Q

ブレーンバンクでは予備校運営・教務・システム構築・通信事業など、幅広い業務に挑戦できます。
様々な分野で活躍している社員の生の声が聞けるので、自分がどんな分野で活躍していきたいかイメージしてみてくださいね。

 

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