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面接対策!評価されるプレゼンテーションのやり方とは?

  公開日:2017/07/07
最終更新日:2017/11/02

※この記事は約2分で読めます。

四谷学院、採用担当の原田です。

採用面接でプレゼンテーション選考が課されている場合、面接官は何を見ているのでしょうか?

今回は2つのチェック項目、「見た目」と「聞こえ方」について、対策の仕方と合わせて解説します。

視覚と聴覚による情報を絶対に侮ってはいけないことは、『教育業界の求人先から一目置かれる履歴書とは?』でもお伝えしました。プレゼンテーション選考でも、まったく同じ。絶対におさえておきたいポイントです。

表情や身振り手振り

生き生きした表情と無表情。同じ声が聞こえてきたとして、どちらが魅力的に感じられますか?その差が大きいのは容易に想像できますよね。

そして、身振り手振りがあると、聞いている人に対して熱心な印象を与えます。とはいえ、動きが大げさな方が良いということではなく、動きが管理されているというのがポイントです。

自分が話している様子を録画して、表情と動きに注目してみてみましょう。変な癖がわかったり、意外と表情が不足していると感じるかもしれませんよ。

自信があるように見え、信頼感をあたえるためには、立ち姿についてもチェックが必要です。背筋を伸ばして堂々と立てているでしょうか?
立ち姿を美しくするには、胸を広げるトレーニングと背筋を鍛えることが不可欠だそうです。猫背と指摘される人は、早めの対策をお勧めします。

話すリズムと声の大きさ

小学校の時、国語の授業で朗読をした時のことを思い出してみてください。同じ内容でも、読む人の声の抑揚や大きさが違うだけで、全く違って聞こえませんでしたか?

プレゼンテーションでは、話すリズムと声の大きさは重要なカギを握ります。聞きやすさが全く変わってきますので、こちらもまた自分のプレゼンテーションを録音してチェックしてみてください。

自分の話し方が「棒読みだ」と感じられたら、抑揚をつけて話せるまで、何度も練習してみることをお勧めします。その際は、理想のしゃべり方をしている人を自分のモデルと決めて、その人になりきって話してみてください。真似る練習が効果を発揮しますよ。

 

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