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面接対策!長所の効果的なアピール方法

  公開日:2017/06/28
最終更新日:2017/11/02

※この記事は約2分で読めます。

四谷学院、採用担当の原田です。

採用面接で必ず聞かれるのがあなたの長所と短所です。
強味と弱点ですね。

この記事では、あなたの長所を効果的にアピールする方法をお伝えします。

短所と長所の分析

まず、事前準備として、やっておきたいことをお伝えします。

  • 短所と長所を、それぞれ10個以上リスト化する
  • なぜそう言えるかの根拠となるエピソードを考える
  • 面接場面で答える短所と長所をそれぞれ3つ決める

強味にしても、弱点にしても、
「もし、その会社に入社するとしたら・・・」で考えると
選択する3つが変わる可能性がありますからね。

根拠を示す

「どんな長所だと良い」という正解はありません。
ポイントは、本当に長所だと言える根拠を示せるかということ。

たとえば、四谷学院の面接では
「長所は、笑顔です!」
と答える学生さんが一定数います。

その方と会った瞬間に、採用担当者が
「笑顔が素敵だな、感じのよい人だな」
と思っていれば、
この長所については根拠の確認OKです。

ちなみに、不自然な笑顔は絶対にバレてしまうので、
くれぐれも表情をつくりすぎないように注意してくださいね。笑

見た目では判断できないような長所であれば、
体験でアピールします。
具体的でイメージできる体験かどうかが判断基準です。
具体性がない場合は、「入社後、再現性がない可能性が高いな」と
思われてしまうので、要注意です。

ストーリーを意識して話す

四谷学院の面談では、なるべく無駄に緊張させることがないように、
あいづちや自分の表情に気をつけて
学生さんのお話を聞くようにしてはいます。

それでも面接の場面では緊張してしまって、
上手く話したいことが話せない方もいらっしゃるかもしれません。

そんな緊張の場面でもきちんと伝えられるように、
自分の長所を象徴しているエピソードを思い出し、ストーリーを意識して書き出しておきましょう。

誰かから褒められたエピソードがあれば、
「どんな時に」「どんな言葉で」褒められたのか
具体的に伝えられると説得力が増します。

 

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