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履歴書やエントリーシートで差をつけよう! ~自己PR欄を活用する方法~

  公開日:2017/07/14
最終更新日:2017/11/02

※この記事は約2分で読めます。

四谷学院、採用担当の原田です。

就活ではたくさんの履歴書やエントリーシートを書くことになりますね。
何通も書かなければならないことを考えると、少し億劫になってしまっている方もいるかもしれません。

ですが、採用担当者にとって、履歴書やエントリーシートはあなたがどんな人なのかを知るために熟読している資料になります。

実はこれらを見るだけでも、期待する人と期待しない人に分かれてしまうのですが、いったいどこに違いがあると思いますか?

もちろん学歴や資格などではありません。

いわゆる自己PR欄に大きな差があるのです。

自己PRでは何を書いても良いので、その学生の個性がはっきりとでます。
良いなと思う自己PRは、それを読んだだけで人柄が感じられ、性格や行動特性がわかります。

履歴書にかける自己PRの欄はごくわずかですよね。
たったそれだけで違いが分かるの?と思われるかもしれませんが、経験上、はっきりと言えることは、履歴書をみて良いと思わなかった人に面接でお会いしたとしても、残念ながらやはり採用には至らないということ。
逆に言えば、それがわかっているので、書類選考という形をとって、わざわざ時間を割いてきてもらうかどうかを決めているのです。

結局採用されないなら、学生にとっても面接に行くだけ時間のムダですからね。

では、会いたいと思ってもらうためには、どんな自己PRをすればよいと思いますか?

実は、アピールする内容自体は「あなたが熱心に取り組んで、成果を出したこと」であれば、どんなことでもOKです。

では、その書き方についてです。

次の4つのポイントをいれて文章を構成してください。

 1.【動機】なぜ、それをしようと思ったのか?

 2.【課題】最初うまくいかなかったことは何か?

 3.【工夫】それを克服するために何をしたのか?

 4.【成果】結果、どんな成功を手に入れたのか?

この4点をおさえた自己PRは、課題発見能力・課題解決能力が伝わり、あなたの強みをアピールできる良い内容になっているはずです。

 

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