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講師インタビュー Part3

佐藤君

個別指導のおかげで意識的に生徒の立場に身を置いて考えるようになり、客観的に物事を考える習慣がつきました。
今のうちに塾講師を経験しておけば、知識、教養に限らず、人間関係もふくめて多くの得るものがあります。四谷学院の待遇は授業のサポートや給与面も含めて満足しており、おすすめです。

佐藤君

――塾講師になろうと思ったきっかけは何ですか?
高校生の頃から、日常的に妹の勉強をみていました。妹に勉強を教える中で、学習指導というものが楽しいと感じ、塾講師というものに興味を持ちました。大学受験の間は、立川校の高卒生コースに通っていました。講師採用があると耳に挟んだことがあり、慣れ親しんだ環境で働きたいと思ったことが、四谷学院の講師になるきっかけです。
現在も妹の勉強をみています。来年度は高校2年生になり、理系分野を選択したので、四谷学院で担当している理系科目を教えることが多くなりました。四谷学院で教えていることと重なる部分もあり、個別講師としての経験が私生活でも活かされています。

――塾講師になるのに不安はありませんでしたか?
たしかに不安はありました。勉強を教える中で、わからない問題に直面したらどうしようかと心配でした。また、社会人として働いている人もいる中で、経験を重ねた本物の講師とは指導力が劣るのではないかという気持ちもありました。しかし、受付であらかじめ教材を準備していただき、どのような指導が必要かを具体的に指示してくださったので、不安は和らぎました。

佐藤君

――大学生活と塾講師の仕事を合わせた1週間のスケジュールを教えてください。
一時期はほとんど朝から夜まで授業がありましたが、現在は、
月曜1~3限
火曜4限
水曜1,2,4,5限
木曜1~3限
金曜1~5限
個別指導:火曜19:55~ 木曜16:45~、土曜昼から夜まで

サークルは特に入っていません。趣味はオセロで、全国大会3位になったこともあります。趣味に没頭するうちにサークルに入りそびれてしまいました。今後入るかもしれません。大学の勉強と個別講師の授業のおかげで、充実した生活が送れています。

――大学生活と両立させるために、どんなことを工夫していますか?
両立させるために、時にはリラックスする時間も大切だと思います。大学の試験勉強は一ヶ月前から始めています。それまでは、友達と話したり、適度に遊びながら、メリハリをつけてストレスを解消するようにしています。
講義の中でわからないことがあった場合は、先生や同じ学科の友人に聞いて早めに解消しています。試験期間は、学校に残って復習する他、日曜や夜を利用して試験対策をします。また、友人とSNSでグループを作り、学習方法や押さえておきたい学習事項などを共有することで学習に費やす時間を短縮し、個別指導に影響を与えないようにしています。

佐藤君

――どんな講師になることを目指していますか?
私は1浪して大学に進学しましたが、浪人生の頃は立川校の高卒生コースに在籍していました。その頃に出会った先生方は、私が理解できない内容があると、「この問題難しいよね」と、相手の気持ちに寄り添って指導してくださっていました。
私も講師の一人として、相手の立場に立って考えられる人材になることを理想としています。

――塾講師をしていて、一番うれしかったエピソードを教えてください。
講師として一番うれしいことは、生徒が「わからない」と言った内容を、個々の生徒にあわせた教え方を工夫することによって、その子が理解してくれて得点につなげられることです。
数学を担当している生徒の一人で、とても意欲的に取り組んでくれている生徒がいます。彼は自分の取り組みたい教材を持ってきて、「今日これやってもいいですか?」とはっきり伝えてくれて、私の教えた解法を聞いて実践してくれます。最初は公式の知識があっても使い方で苦戦することがありましたが、演習を重ねるうちに、問題文の題意に沿って適切な公式を選び、使いこなす力が身についてきました。生徒が試行錯誤を繰り返す中で、単なる公式の知識を、問題を解く武器に変えていっているのを実感し、私としてもうれしい限りです。

佐藤君

――塾講師になって自分が成長したと感じられたことを教えてください。
個別指導のおかげで、人の意見を尊重する重要性を感じることができました。
生徒の考え方を知るために、不正解だった場合は、なぜそのような解答になったのかを詳しく聞くようにしています。答えが誤りだとしても、考え方は一概に誤りとは言えない場合もあります。正解の解き方を一方的に示すのではなく、「この考え方は惜しいね。こういう導き方に変えれば正解になるよ。」とか、「先週の宿題で答えられた問題と同じように考えるといいよ」など、なるべくネガティブな印象を与えないように言葉に気を付けてフォローをすることで、生徒のモチベーションに悪影響を与えないように配慮できるようになりました。また、生徒の誤答は、どのような箇所でつまずきやすいのかを知る機会になりますので、誤答に出会うほど生徒の特徴が理解でき、教える立場としても有益な情報となります。
まず生徒の意見を聞き、意識的に生徒の立場に身を置いて考えるようになり、講師を務めたことによって、客観的に物事を考える習慣がつきました。

――塾講師に興味を持っている方たちにメッセージをお願いします。
今のうちに塾講師を経験しておけば、知識、教養に限らず、人間関係もふくめて多くの得るものがあります。四谷学院の待遇は授業のサポートや給与面も含めて満足しており、おすすめです。
もし講師として働き始めたら、知識よりまずは礼儀を重視することを大切にしてほしいです。担当する生徒が小中学生になる場合、その子達にとって身近な大人になるので、あいさつや返事の手本をみせることも求められると思います。四谷学院の講師経験を通して、社会人としての礼儀も学びましょう。

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