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講師インタビュー Part2

金指さん

四谷学院に通っていた時に、基本的なことをしっかりと自分で噛み砕いて理解し、自分の物にすることが重要だと気付きました。その経験をふまえて生徒の指導をしています。塾講師は生徒に知識を教えるだけではなく、生徒から学ばせてもらえることが多く、貴重な経験になります。

金指さん

――塾講師になろうと思ったきっかけは何ですか?
中学3年生から高校2年生まで個別指導を受けていたことです。何回聞いても丁寧に教えてくれたし、理系の知識も先生から聞けてありがたかったです。担当の先生は授業前に大学の話もしてくれてモチベーションが上がりました。

――実際に授業を担当するまでに四谷学院からどんなサポートがありましたか?
人に何かを教えるのが初めてでしたが、研修で生徒への接し方や授業の進め方のヒントを教えてもらえました。実際に授業が始まってからも受付のスタッフの方とコミュニケーションを取りながら生徒さんについて一緒に考えていけるので安心感がありました。

――大学生活と塾講師の仕事を合わせた1週間のスケジュールを教えてください。
月 10:00~17:00大学 18:20~個別授業
火・水・土 10:00~17:00大学 17:30~21:00 部活
水 9:00~15:30大学 16:45~個別授業

――どんな講師になることを目指していますか?
生徒ひとりひとりに寄り添った指導ができる先生です。また、すぐに成績を上げるのは難しいですし、生徒もできるかどうか不安だと思うので、教える側が長い目で見ていくことが大切だと思います。
生徒のスケジュールをもとに忙しい時期なども考慮して、どの時期にどの分野を扱うべきかをしっかり考えています。1回の授業で完結させるのではなく、宿題・ミニテストで反復学習を繰り返すことに重きを置いて指導していこうとしています。1回指導しただけで生徒に全て理解してもらうことを求めず、生徒との関係を構築しながら把握していきたいと思っています。

金指さん

――指導をする上でどんなことに気を付けていることは何ですか?
基礎を固めることと、穴を埋めるために高校生でも中学の問題を解くなど立ち返って学習することです。
自分自身が四谷学院に通っていたときの経験がとても大きいです。大学受験では小手先だけでは通用しない問題が多く、基本的なことをしっかりと自分で噛み砕いて理解し、自分の物にすることが重要だと気付きました。そうした自分の受験経験も踏まえて、生徒の指導をしています。

――塾講師をしていて、一番うれしかったエピソードを教えてください。
生徒から「先生が言ってたことがテストにでた」「先生のおかげで合格できました」と言ってもらえたときです。大学4年生で、自分が学びたいテーマのために他大の編入試験を受けなければいけなくなった生徒でした。その生徒が編入試験に合格したあとに言ってくれた言葉です。初回授業から編入試験対策のメインに行ってきた。編入試験の資料がない中、学力テストで基礎に不安があることが分かったため、私が自作したプリントを使用しながら何度も何度も基礎から指導しました。

金指さん

――将来の夢はなんですか?そのために塾講師の経験は活かせそうですか?
具体的な夢は決まっていませんが、人と関わっていく仕事に就きたいと考えています。
個別指導は、生徒一人一人の年齢、学力状況、モチベーションもスケジュールも違います。だからこそその生徒をよく見て、講師の側が、生徒に合わせて授業をしていかなきゃいけない。生徒のちょっとした変化や情報をすぐにキャッチし、その生徒に対してどのような声かけをするのが一番適切かを考えることがとても重要になります。これがとても楽しいと感じるようになりました。生徒との関わりを楽しいと感じられている今の経験は、将来の人と関わる職業に活かせそうだと感じています。

――塾講師に興味を持っている方たちにメッセージをお願いします。
生徒に知識を教えるだけではなく、生徒それぞれコミュニケーションをとる中で、学ばせてもらえることが多く、貴重な経験になりますので、やってみてほしいです。

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