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入学者への挨拶を徹底する理由は?

  公開日:2018/04/26
最終更新日:2018/04/19

※この記事は約3分で読めます。

こんにちは、四谷学院の原田です。

春は入学シーズン。四谷学院も生徒さんが続々入学説明会に参加してくださっています。
4月からはいよいよ新学期がはじまりましたね。

四谷学院では、初めて入学する生徒へのあいさつを徹底しています。
その理由をこの記事では、お伝えします。

入学者は期待している

想像してみてください。

たとえば、自分が50万円を超える金額を払って、スクールに1年間通うことにしたとします。
それは英語のスクールかも知れないですし、パソコンのスクールかもしれません。

これを決断するのには、きっと迷いもあったと思います。
色々と検討して、結果として「入学」を決断されたはずです。

スクールに通うことで学べること、得られる資格やサポートなどのほか、
説明会の担当者が良いかどうか、という点もおそらく決定の判断の重要な一つになったでしょう。

「とても親身になって相談に載ってくれた」
「質問に対してていねいに答えてくれた」
「わかりやすく説明してくれて、授業も期待が持てた」

自分はここに入学しようと決めました。
期待に胸を膨らませて、スクールを訪れます。

期待はずれの対応をされたら?

校舎に入学の申込の手続きに来てみると、手続き担当スタッフは「自分に説明をしてくれた人」とは別の人かもしれません。

これ自体はまったく良いと思うのですが、
もしも説明をしてくれた人がその場にいるのに、一言もなかったとしたら、
つまり自分の手続きする姿が見えているのに無視されてしまったら、
すごくがっかりするのではないでしょうか?

説明会の時には、
「○○さんの入学をお待ちしてますね」とか
「いっしょにがんばりましょう!」とか声をかけてくれて、
「この方が担任だったらいいな」とか「感じが良いな」
と思っていたのなら、
なおさらその変貌ぶりに驚くのではないかと思うのです。

申込む前はあんなに親身になってくれたのに、手続きに来たら無視された・・・
スゴイ違和感です。

なんだか、詐欺に遭った気分・・・とまで思う方も中にはいらっしゃるかもしれません。

もちろん入学手続きのタイミングでは不在のこともあるでしょう。
その際は仕方ないと思います。

ですが、もし手続きに来たときに

スタッフ
あ!○○さん、説明会を担当した○○です。
 入学の手続きですか!1年間、がんばりましょうね。

と声をかけ手くれたら、きっとすごく嬉しい!と感じませんか?

もちろん、そんなことはまったく気にせず、「今日は手続きに来た」ということで割り切っているお客様もいらっしゃるでしょう。
もしかして、説明会の担当者の顔など覚えていないかもしれません。

でも、覚えているかもしれない。
「あの人、いるかな?」と思って、受付に来てくれたのかもしれない。

そうであれば、私たちはその期待に応えたい、そう思っています。

スタートが肝心です

些細なことかもしれませんが、スタートはやはり肝心です。
これからがんばろう、これから信頼関係を築いていこうと入学したにもかかわらず、出だしでいきなり「期待はずれ」と思ってほしくありません。

「よし、がんばって勉強するぞ!」
生徒の皆さんにそう思ってもらえるように、私たち四谷学院は、毎日の挨拶を徹底しているのです。

こんな姿勢に共感してくださった方は、ぜひ企業の紹介ページもご覧ください。
企業理念、教育理念など、こちらのページでくわしく説明しています。

 

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