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トップページ > 採用情報 > 正社員 > 社員のご紹介 > 塾講師・事務・社員の採用・求人募集(東京都新宿区)|高橋 純子(広告宣伝プロジェクト)

高橋 純子(広告宣伝プロジェクト)

リアルな手ごたえや感動がある。
「四谷学院が好き」という気持ちの真ん中に立って仕事をする。

入社してからというもの、数多くのプロジェクトに参加した。

最初は、55 ナビシステム開発プロジェクト。年々、機能の充実によりパワーアップしているこのシステムだが、実はこれ、私が入社一年目に経営企画部長に提案したものが原型。それはすぐに採用され、全社員のアイディアが寄せられてあっという間に完成したのだ。

「新入社員の私でも、会社を大きく変えることができるんだ…!」胸が震えた。

 

 

その後の主軸となったのは、紙媒体の広告ツールを使用したセールスプロモーション。進路情報誌、新聞、雑誌、生徒向けダイレクトメールなどを作成する仕事だ。

もともと文章を書くのは好きで、体験記編集の仕事をキッカケに、数々の広告企画や文章作成を担当する「コピーライター」になっていった。
● 合格した生徒へのインタビュー・スキル。
●「3 秒で、受験生の心に刺さるキャッチコピー」作成スキル。
● 紙面を通じた四谷学院のブランディング・スキル。
が要求される仕事。大学時代には考えてもいないことだった!

入社して4年目の7月、驚きの通達があった。
次年度のブランディング・チームのメンバーに抜擢されたのだ。テレビCF ・交通広告を含めた、広告宣伝部の一大プロジェクト。年間で最高額の予算を投じて行われ、次年度の生徒獲得の命運を握る重要な仕事だ。不安と期待を胸に抱きながら、初めてのブランド戦略会議に参加する。

これまで何年か、マス広告戦略は四谷学院の良さをデフォルメした形で表現する方向性にあった。しかし、次年度の戦略について議論を重ねた結果、「実体がみえる広告」に大きく方向転換すべき、という結論がでた。

「象徴から、リアルへ。」

私の任務は、生徒の「リアル」に基づいた広告プロデュースの一角を担うことだった。
プロジェクトは実現に向かって急速に動き出した。

「顔のみえる、温度のあるプロモーション」のため、四谷学院初の学校紹介DVD を製作することになり、DVD によるビデオ・プロモーション(以下VP)チームが、テレビCF ・交通広告のマスメディア・チームと並んで始動した。

私は、VP チームの一員として、構成やナレーションの検討に取りかかった。撮影も同時進行し、VP はどんどん形になっていく。
限られた時間で、四谷学院の良さを最大限に伝えるためにはどうすれば良いか、徹底的に考え抜いた。

思ったことはどんどん言う。私の意見も随所に採用されていく。理事長が同席することもしばしばで、直々の指導を受けることもあった。私たちの「作品」は、グングン良いものに成長していった。そしてついに11 月も終わりに近づいた頃、初の学校案内DVD は堂々の完成を迎えたのである。

ところが、DVD が製版に入って「後はリリースを待つばかり」という日の午後、経営企画部長から緊急ミーティングの連絡があった。「一体、なにごとだろう?」私と4名の後輩社員が、急いでミーティングルームに入ると、部長が企画の主旨を告げた。

「DVD のパッケージ広告を作成します。今回のDVD は、予想以上の出来でしたが、問題は“見ないと意味がない”ということです。」
そうだ。まさにその通りなのだ。どんなに内容が良くても意味がない。DVD を手にとって、見るか見ないか判断するのは、まさしく一瞬。その一瞬を制することなくして、DVD 製作は本当のゴールにはたどり着けないのだ――。

「期限は、本日中。」部長は告げた。全員の顔に緊張が走る。
…間に合うだろうか?いや、答えはもう出ている。
やるしか、ない!

「自分にとって役に立つ内容だ、とパッと思わせるようなキャッチをつけましょう。」
「全体のブランディング広告と連動させる必要があります。」

次々と、社員の口からアイディアが出てきた。全員のラフ案がミーティングテーブルに地層のように積み重なっていく。広告の形態が特殊なため予想以上に難度が高く、苦戦した。7 時、8 時、刻々と時間が過ぎていく。アイディアが枯渇して「もうダメかも…」と全員がヘトヘトになった時もあった。(その瞬間、部長がピザを差し入れてくれた。コレで一気に加速した!)

終電の時刻はとうに過ぎている。しかし、良いものをつくるためだ、妥協は絶対したくない。プライドだけでやり遂げた。
すべて完了したのは、深夜1時。これでDVD は真の意味で完成したのだ。

「ヘトヘトだね」「そうですね」私と後輩社員は顔を見合わせる。
しかしその顔は、なぜか二人とも笑顔だった…。

12 月には、CF 撮影現場のディレクションも担当した。当日はヘアメイクのイメージがあわず、軌道修正に慌てたが、一生に一度あるかないかの貴重な体験となった。

「人事は尽くした。後は、天命を待つのみ。」
そして、翌年の2 月――。
数々のチャレンジを経て、私たちの新ブランディング・プロジェクトは大成功を収めた。

四谷学院の全校舎が生徒であふれかえったのである。

生徒が入学説明会につめかける。私も現場スタッフとして対応にあたる。すると生徒たちは口々にこんなことを言うのだ。

「受験に失敗して、何ものどを通らないほど落ち込んでいて…。あんなに頑張ったのにとか、自分はダメだとか、そんなふうにしか思えなくて。…でも、CM で四谷学院を知って。DVD を見たら、なんか元気がでました。私、四谷学院でなら志望校に合格できるかもって、思えたんです。」

私は言葉につまる。…嬉しかったのだ、こうやって生徒の心に元気と希望を与えられたことが。マス・メディアを媒体とした、不特定多数にメッセージを発信する仕事に、こんなリアルな手ごたえや感動があるなんて、想像もしていなかった。本当に、やって良かった…!

私は今日も、「四谷学院が好き」という気持ちの真ん中に立って仕事をする。
そこは晴れ渡る青空のように、一点の曇りもない――。

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