四谷学院(ブレーンバンク)では講師・正社員・パートアルバイト採用を実施中。

四谷学院(予備校・塾・教育業界)の求人募集案内に興味がある方は是非ご覧下さい。勤務地:東京/神奈川/千葉/埼玉/静岡/名古屋/大阪/京都/神戸/広島/仙台/札幌/福岡

トップページ > 採用情報 > 正社員 > 社員のご紹介 > 塾講師・事務・社員の採用・求人募集(東京都新宿区)|宮田 涼子(個別指導教室 教室長)

宮田 涼子(個別指導教室 教室長)

生徒に役立つ本当のサービスは何かを考えて自ら提案し、「利益」に結びつけていく。
「Win―Win」の経営に力を尽くします。

自分に一番適した職業は何?
私はどんな仕事がしたい?
やりがいがある仕事って?

短すぎる就職活動期間の中ではそんなこと決められるわけがない。
働いてみないとホントのところはわからないんじゃない?

もちろん、興味のあることはそれなりにあった。旅行が好きだから旅行業界。

金融にも興味があったから、銀行・生保・損保・証券。本も好きだったから、出版や印刷業界。

でもどれもピンとこなかった。

自分だからこそできる仕事がしたいという思いはあった。けれど「これぞ」と思えることがない。とにかく、企画・広報・宣伝・人事・経理・接客いろいろやってみたい。

『会社選び=仕事選び』

ブレーンバンクは私が持っていたこの概念を覆してくれた。予備校とは思えない仕事の多様性。そして自分の意見を積極的に発言することが出来る風土。良いものであれば、スピーディに取り入れられる即効性。

初めて自分にピッタリだと思える会社に出会った。

それから面接で言われた忘れられない一言。

「うちは性格の悪い人はとらないから。誰でも周りに意地悪な人がいたら一緒に働きたくないでしょ?」

ここなら自分らしく、楽しく働ける。そう思えた。

そして入社後しばらくして、私は個別指導教室長となる。

願ってもない大チャンスだ!

教室長の仕事は個別指導教室の運営全般を任される仕事。個別教室という現場で生徒のニーズをキャッチしそれに応えるサービスの充実やシステムの商品化を実施し、何より教室の生徒数を増やし利益を上げていく…。

これらはすべて” 経営者“としての感覚が求められている。色んな仕事をやってみたいという私にとってはまさにうってつけの役回りなのだ。

教室長に就任し、まず最初にやったことは”ホスピタリティ“のレベルを上げることだった。もちろん個別教室だからこそできることはどんどん強化すれば良い。一方で、予備校と比較したときの弱点は克服せねばならない。

例えば予備校では当たり前のこととして行っている集団の進路ガイダンス。これは個別教室では実施できない。かといって生徒が予備校まで足を延ばすわけにもいかない。ならばどうしても別の形でのフォローが必要になってくる。

そこで必修面談だけではなく、時期・学年ごとに必要な進路ガイダンス面談を導入した。この取り組みが生徒や保護者から大好評で、大きな手ごたえを感じた。

学校情報に関しても情報は不足していた。どの学校がどういう校風で、どんなカリキュラムを組んでいるか…。

志望校の選択にはそういった詳しい情報が必要不可欠なのだ。これについては個別指導という生徒との距離の近さを活かし、どんどん生徒からナマの情報を収集し、それに自分で調査した情報を加えて、現場のニーズに応えるためのノウハウを確立した。

進路情報をもとにしたこれらのサービスについては、ただちに経営本部に提案をした。すると、即、全社的に採用するという通達が配信されたのだ。

「自分の声が会社の経営を変えた」これも大きな達成感となり、教室運営には一層力が入った。

そして、何といっても一番大事にしたのは生徒との触れ合いだ。

来校した生徒全員に、挨拶以外に毎日必ず一声はかける。勉強や部活、行事のこと。何もなければ天気のことでも良い。生徒に「何でも話せる・相談できる」この印象を持ってもらうことが何より重要なのだ。

そうすることで、生徒のニーズがつかみやすくなり信頼関係が生まれる。

生徒は誰でも

「わかるようになりたい」

「テストで良い点をとりたい」

「第一志望校に合格したい」

という思いを持って入学してくる。

そのために何ができるか、どんなアドバイスができるか…密なコミュニケーションが取れていればその生徒にとって必要なことをすぐに判断し、対応できる。

ある日、これまで定期試験前でも全く勉強したことがないという高校生が入学してきた。

「やる気がわかない」ということだった。

それならば、と少しの時間だけでも自習に来るように時間を約束して、頻繁に声かけをした。講師の先生方にもその子への勉強の促しをお願いした。

その結果、遊ぶことしか考えていなかったその生徒が毎日きちんと自習に来るようになった。

それだけではない。次の定期テストで、いつもほとんどの科目が赤点のところを英語が95点、苦手な古文でも平均点プラス10点をとってきたのだ。

満面の笑みで報告にきた生徒を見て本当に嬉しくなった。「ね? やればできるんだよ」私がそういったら「ほんとだね、先生ありがとう」、そう返してくれた。最高にやりがいを感じる瞬間だ。

その日の内に、生徒の母親からお礼の電話がかかってきた。

高校に入ってからテスト結果を親に見せることのなかったその子が、帰宅して早速母親に報告したらしい。電話越しの口調からでも嬉しくてたまらないという気持が伝わってきた。それを聞いてまた嬉しくなった。

こうなると、この生徒にこれをしたい、あの生徒にあれをしたいと次々と色々なアイデアが浮かんでくる。それを一つひとつ実行していった。

しかし、私は次なる課題に突き当たった。それは、” 利益を上げる“ということ。

サービスを充実させても赤字では教室経営は成立しない。はじめは、「良いサービスをすれば、それがそのまま売上につながる」と考えていた。それも決して間違いではない。しかし、それだけでは会社に貢献することはできないのだ。

「”商品“になるようなニーズもあるんじゃないだろうか?」常に模索するようになった。

ちょうどそのころ、私は「一人で考えながら勉強する習慣を身につけさせたい」「繰り返し書き覚えるという癖をつけさせたい」という課題をどう解決しようか考えていた。

「あ!」私はひらめいた。

ちょうどもうすぐ夏期講習が始まる。覚え込みや問題演習を目的とした特別講習を行う企画はどうだろう?これなら、生徒の問題を解決できて、売上増にもつながる。「売上を上げるために、無理やり受講コマ数を増やす勧誘」は、絶対にやりたくないと思っていた。しかし、この企画なら、お互いにとって良いことなのではないだろうか。

この企画は実験的な試みとして採用され、八王子教室と三鷹教室のみで行なわれた。そこでは予想以上に大きな成果をあげることができた。自分が考えたアイデアが”利益“に結びついていく…。「Win―Winの関係」。生徒にとっても経営にとっても、どちらにも利益をもたらすあり方をつかんだ。私はまた新たな喜びに目覚めてしまったのだ。

この”個別指導教室“という現場。

やるべきことはまだまだ沢山あると思う。ただそれもすべては顧客のニーズに応えるという一点に集約されている。今はまだ力不足ではあるが、さまざまな可能性に囲まれた環境で、「自分がどんな人間か?」「何ができるのか?」

これからも探り続けたいと思っている。

PAGE TOP